アロマポットでオイルを焚く

前の記事に続き、エッセンシャルオイルを早く使い切りたいときの手段を書きます。

アロマポットで、アロマオイルを焚く

すごく正攻法で、アロマオイルとして焚いて楽しむ、という方法があります。これも、年月がたって、肌につけるのがためらわれるようになってしまったオイルでも使えるところが良いです。

アロマポットで、香りのよいオイルを焚くのは、アロマ好きにしてみればありふれた香りの楽しみ方です。しかし、アロマポットを持っていないし使ったことも無い人にとって、「あれはどうやって使うものなのか」は、ちょっと不思議に感じるようです。

これは、たまに人に質問されることで、私はあるときに、「さすがに誰でも知ってることでしょう」と思っているのは間違いだと気づきました。

なので、使い方を一応記事にしておこうと思います。(アロマオイルの焚き方なんて、世の中にいくらでも説明されてるものがありますし、難しいことでもないので、記事にしておく価値が無いと思ったら削除します)

アロマポットとはこういうもの

私の持っているアロマポットはこういうものです。

アロマポットにはいろいろな形があり、上のようなものだけではありません。コーヒーをいれるサイフォンみたいなものとか、ランプみたいなものとか、コンロみたいなものとか、本当にいろいろです。
機能としては、下に熱源があり、上に水を張れる部分があれば良いので、決まった形など特にないのです。

でも、私の持っているアロマポットは、かなりスタンダードな方だと思います。少なくとも、20年くらい前は、すごくスタンダードでした。最近は、おしゃれポットがたくさん登場したので、ものすごく形状が多様化してしまいました。

ポット自体にこだわりが無い人や、アロマが焚ければ何でもよい人が、新しくアロマポットを買おうと思うなら、現在なら100均で十分です。私のアロマポットよりも、もっと素敵なものが多分見つかります。
ちなみに私のアロマポットは、20年くらい前に、ハンズかロフトか、そんなようなところで買ったものです。

ポットに美的なこだわりなどを持たなければ、アロマで大事なのは香りですから、お金をかけたいと思うならむしろオイルをそろえることの方にかけたら良いと思います。
アロマポットによって、オイルの香りの格が変わるというならともかく、そんなことは無いのですから、100均のアロマポットでも、オイルが超高級なら、ちゃんと「超高級」な香りをたてられます。

アロマポットの構造

私の持っているアロマポットの構造を書きます。

上部は、少し深さのあるお皿。

下部の空洞には、熱源を入れます。私の場合は、キャンドルを入れます。

アロマポット用の、丈が低いキャンドルが売っています。これも、100均にもあります。

アロマオイルの焚き方

ここでは、昔からのやり方を紹介します。(最近は、アロマの焚き方も多様化しています)

ほぼ、上の画像を見てわかるとおりです。
ポット上部に水を張りそこにオイルを数滴たらし、下からキャンドルで温めて香りをたてる。以上です。
すごく原始的な仕組みです。

火を使うことに抵抗がある人は、電気アロマポットもあるので(これは100均では無理でしょうが)、安全第一に考えるなら、そういうものを選ぶと良いでしょう。


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