私はたまに、香り袋を開いて中身チェック、ということをやってしまいます。
これは、つい好奇心で開けてしまうんですが、本当はやらない方が良いと思います(黙って香りを楽しむのが良いに決まってます)。
そうやっていくつもの香り袋を開けてみた結果、香り袋の中身と言うものは、
- 綿(多分、香料がしみこませてある)
- 砂みたいなもの
- 綿に包まれた木片みたいなもの
↑これらが三大よくあるパターンです。
細かい木片みたいなものは、それ自体が香るというより、香料をしみこませてあるのかなと思います。高級香り袋は、本物の香木が入っていることもあるのかもしれませんけど、私が買ったりもらったりするようなものは、天然香木が入っているとは到底思えません。
よくわからないのが砂みたいなものです。
手触りは砂っぽいんですけど、これももしかすると細かくした木片なのかもしれません。
何の素材か定かではありませんが、やはり香料をしみこませるための素材なのだと思います。
お寺や神社で売っているような、お守りを兼ねているような香り袋だと、中に小さなお札が入っていたり、米粒くらいの仏さまの像が入っていることがあります。そういうときには、
「これは、多分開けちゃいけないやつなんだろうな(もう開けちゃったけど)」
と思います。
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